みよし
大物沖釣り集団
釣りってとっても楽しい。
魚がかかったその瞬間、めくるめくような感動に包まれる。
竿先から伝わってくるたしかな手応え。
そして身震いするほど鋭い引き。
胸の鼓動が高まり、興奮のるつぼへとはまりこむ。
自分で釣った魚なら、絶妙なその味もひときわ引き立つはず。
釣りを知らずにこの世を去ったら、
きっと悔いを残すに違いない。
17日は07:30に自宅を出て、首都高速6号線、湾岸線、新保土ヶ谷バイパスを経由して瀬谷で小柳津さんをピックアップ。東名高速横浜町田IC、相良牧ノ原IC、473号線、150号線経由で御前崎に到着したのが13:20でした。
15日に亡くなった澤入正芳さんの告別式に出席してお別れし、ご冥福をお祈りして参りました。62歳という若さだったそうですが、若いときから今と同じように親切で思いやりが深かったとのこと。長生きをして、釣り人に優しいアドバイスをしていただけたら、もっともっと祐正丸ファンが増えたのにと残念でなりません。
帰りは東名高速を沼津ICで降り、1号線、136号線、414号線、ふたたび136号線経由で故人ゆかりの南伊豆の磯舟に寄り、亭主ともども思い出に耽ってきました。
磯舟を出たのが20:00。沼津までは同じコースを逆に辿りました。東名高速横浜町田ICでいったん降りて小柳津さんを送り届け、横浜町田IC、瀬田を経由して帰宅したのが18日の00:30でした。
所要時間17時間、走行距離700km。途中何度も豪雨に見舞われ、いささかくたびれました。
神子元島周り・巨大モンスターとの闘い!
例会報告:9月15日:南伊豆忠兵衛丸
銭洲が時化模様だということで、前日、ワラサが食った神子元島周りに行き先を変更して例会を実施しました。ところがまだ時期尚早らしく、イナダが船中2枚上がっただけで、ほかにはチビムロ、チビソウダ、チビヒメダイ、イサキと小物ばかり。ほかの船ではその後、イナダの数を伸ばしたり、小さなカイワリも釣ったりしていたようです。
しばらくすると大半のメンバーが大物狙いへと移行。釣り立てのイナダ、チビムロ、チビソウダをエサに、モロコ仕掛けを降ろしました。田原は冷凍のソウダの鼻ッ面を縫い刺し、底から5mのタナでアタリを待ちました。
たしか3投目。強烈な勢いで剛竿がしなり、PE30号の道糸が音を立てて引き出されていきました。船頭はほかの仕掛けのすべての巻き上げを指示。強烈な疾走も20mほどで止まり、巻き上げができるようになりましたが、とても竿が起きません。田原も船頭も、アタリと走り、引きの様子から、おおよそ何が食ったか見当は付いていますが、どんなドでかいヤツなのか、正体を見ないことには始まりません。
今回のタックルはたぶん史上最強。ロッドはキングバイパーの200Sで、先日のTV番組の中で、タレントを吊り下げたロッドの姉妹品です。田原はスタンディングファイトのしやすい短いロッドが好きなのですが、どうやらこの相手にはスタンディングファイトは無理みたい。置き竿で巻き上げるほかはありません。
リールはアリゲータの9/0バトル。24Vの大物用超大型電動リールで、定価43万円という代物を、この日のために買ってきたのです。道糸はPE30号を巻いてあります。
ロッドホルダーはパワーホルダーGS90。残念ながら廃番となっていますが、小型のホルダーの中では最強を誇る逸品。ちなみに現在使用していない方がありましたら、中古品でも結構ですから、2、3台、譲っていただきたいと思っています。
ターゲットの走りが止まったところで巻きはじめます。電動リールですが、どうしても最初は手で巻いてしまう習慣が抜け切りません。5、6m程巻いたところで、使用しているリールが電動だったということを思い出し、(そこまではもう夢中だったのです・・・)電動のつまみを回しました。するとどうでしょう。巻き上げられるではありませんか。このターゲットのサイズはまだ判りませんが、50kgやそこいらの中型ではありません。手で巻くのにも渾身の力を込めないと巻けないのですが、この電動リールは易々と巻いてくるのです。
だがターゲットの抵抗はすさまじく、せっかく巻いた道糸が思いっきり引き出されます。ロッドは今にも折れそうなくらいしなり、ホルダーもねじれそうな感じ。竿尻を下っ腹に押し当て、リールにのしかかるようにしてハンドルを巻きます。どんどん巻き上げますが、まだまだ相手は弱ってはいません。ふたたび20mも引っぱり出されました。
電動巻き上げのつまみを回すと、ちょっと巻いただけですぐ止まってしまいました。あまりの強烈な引きにブレーカーが作動してしまったのです。こうなると機械は弱いもの。田原ならいったんはへこたれても、ヨーシもう一度と頑張りますが、機械はダメなのです。(これはこの電動リールに限った性質ではないはずですが・・・)少し巻いたら止まってしまいますから、結局は手で巻くしかありません。
それにしてももの凄い引きです。何とか頑張ってやがて残り5mというところまで巻き上げると、ターゲットが巨体を海面に現しました。薄茶色の魚体からは背ビレと尾ビレがピンと立っています。腹は真っ白で頭の先端は尖っている体長2mもある巨大なサメで、船頭はホオジロザメではないかといっています。推定体重は200kgくらい。とてつもないモンスターだったのです。
渾身のパワーを発揮してここまで巻き上げてきたのですが、サメ特有のパターンで、一気にまた20mも疾走してくれました。うれしくないですね。気が遠くなりそうです。おまけにターゲットも身の危険を認識したらしく、必死の抵抗を繰り広げます。懸命にハンドルを巻こうとするのですが、ビクともしません。大声を張り上げ、気合いを入れて一気に巻きます。その連続で喉がヒリヒリしてきましたが、挫けるわけにはいきません。少しずつ巻いてとうとうトローリングスナップまで巻き上げました。
このままでは取り込みができません。もっともこのモンスターを取り込んだら、危険きわまりありません。サイパンなどのようにライフルで撃ち殺してからでないと安心できません。無謀なことは慎んだほうが良いのです。サメの様子をうかがうと、どうやら締め上げが成功し、さすがのモンスターも力尽きているようです。田原も最後の力を振り絞ってロッドを引き起こし先糸から切断して、バイバイしました。アーッ、くたびれた!
でも良いテストになりました。キングバイパーの強さ、パワーホルダーGS90の強さ、直結びした100号ハリスの仕掛けの強さ、9/0バトルの強さ、PE30号の強さ、そして田原自身の強さは改めて認識。これに匹敵するような大物にも絶対に負けないのだという自信を深めました。でもこれがモロコかカンナギ、またはカンパチなどの大型だったらと悔やまれてなりません。
究極のグルメ、アカムツを釣ってきたぞ。

釣況レポート、仕掛け、料理はアカムツの写真をクリックしてください。
来週のウィークデイ、18、19、20日ごろにアカムツ釣りに行きたいというレディースが2名おります。もちろん田原も同行します。出船は下田の予定で、石廊崎沖を攻めます。都内、近郊でのピックアップをするつもりですので、ご希望の方はメールでご連絡ください。乗船料は人数によって変わりますが、1万円前後だと思ってください。今が絶好のチャンスですよ。なお、近場の乗合船なら、長井の儀兵衛丸が一押しです。
参加費無料の釣り大会

10月19日、外房大原沖で、ヒラメを狙う釣り大会が実施されます。ビジネスジャンプに好評連載中の釣り漫画、「ネタ釣り姫」の作者、橘かおるさんと、日刊ゲンダイの食いしん坊釣り隊が行くとの一騎打ち。それぞれ5名ずつのサポート隊を募集します。勝利チームには素敵な釣具の賞品もご用意。おひとりでもカップル、ペアでもご応募できます。
応募の詳細は、ヒラメをクリックしてください。
船宿のホームページへのリンクはタイトルをクリックしてください。
・銭洲のカンパチはあいかわらず不調。
代わりに神津島周りで、釣りごろ、食べごろサイズが食いだしています。
神子元島周りではやはりモロコが食いましたネ。
・初島〜富戸にかけてのワラサは居場所を探すのがたいへん。
ここのところ真鶴の三石沖で爆釣とのこと。
気まぐれな回遊魚だけに、船頭衆も気苦労が絶えないようです。
・和田浦沖のアカムツはその後も好釣果を見せていますね。
アクセス便利な長井の沖でも順調に食ってます。
・相模湾のカツオはもう終わりだと思ったらまた爆釣。
しぶとく狙い続ければ好釣果が期待できそう。
・富津沖ではイイダコが相変わらず絶好調!
・タチウオは駿河湾の夜釣り、東京湾の昼釣りとも相変わらず絶好調。
田原泰文が舳会を主宰しています。
こんなに素晴らしい魚と巡り逢えました。
とても美味しくいただきました。
憧れの魚を釣りに行きましょう。
新しい仲間を募っています。
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