いち早く当社は金物補強に取組んでいました。建物本体のことを考えてしまいがちですが、一番の問題は基礎の地盤です。でも地盤を調べもしないで家を建てるのがほとんどではないでしょうか?同じ町でも場所によっては固い地盤もあれば豆腐のような地盤もあり、地下水の低い場所も高い場所もあります。その場に応じた設計をしないと床下が水に浸かる事もあるんです。建物の建てる位置で地盤調査をし、実際に重機で穴を掘ってみると土質や地下水位がわかります。何よりも先立っていの一番にやるべき事なのです。 |
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普通の家を想像したとき、床はフロア、壁・天井は石膏ボードの上にクロスを貼っています。それらは蓄熱の効果はありません。空気は暖まっても換気をするたびに常に暖房で温度を上げなければいけません。しっかり断熱をした場合にレンガやコンクリートなどが蓄熱体になり露出させることで部屋の温度を一定にしようとします。一度暖まったコンクリートなどは簡単に温度が下がりません。夏の夜の道路のアスファルトが朝まで熱いのと一緒です。冬に窓を開けて空気を入れ替えてもすぐにもとの温度に戻ります。夏はヒヤッとした感じがしてエアコンを付ける必要がありません。 |
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ひと昔前によく言われた言葉で、陽あたりがよく風通しがよい家というのがありました。ハウスメーカーの家は風通しまで考えていないのではないでしょうか?エアコンがあるからです。エアコンをつけないと決めた時に風通しを考えなければなりません。陽あたりも夏場の猛暑の時には避けたいものです。ひと昔前の日本人の知恵で、窓の前に広葉樹を植える。夏には陽射しをさえぎり、冬には葉を落とし光を入れる。その上で風通しを考えて屋根勾配、窓の配置などを考えると快適な家が出来るのです。大切にしなければいけないのはそういう知恵なのです。 |