淡水エビの飼育〜繁殖のポイント
ココでは、マサの淡水エビの飼育の方法について解説していきます。
底床について
我が家の場合ですが、ソイル以外では繁殖にまではいたれませんでした。しかし、他の物でも成功している方はいらっしゃいます。これは、水道水の水質などによるものだと考えます。

ソイル以外では、目の細かい物をおすすめします。生活域が底床附近である為、底床の汚れには弱いのでマメに掃除した方がいいからです。・・・ただし、システムをうまく作れれば底床に汚れが溜まることがなくなります。

溜めない方法・・・コリドラスなどを入れることで汚れとなる物を舞い上げ、スポンジは底床の近くに設置し、吸い込ませます。・・・ただ、スポンジが詰まりやすいのが玉にキズですが。
水質について
PHはそれほどこだわらなくても大丈夫ですが、ソイルにすることで弱酸性になります。
(CRS,ビー以外はPHが低すぎると辛くなります。PH値6より低くならないように新しいソイルは気を付けます。)
他種の中でゼブラシュリンプはやや低PHに適応するみたいですが。
  ということで、CRS&ビーにはPH6〜6.5 他のエビには6.5〜7を目標にしてます。
硬度は低い方がいいみたいです。これもソイルによって低く保たれます。

水温・・・22度〜27度が繁殖などを考えると適温になります。生かすだけなら低温には強いみたいです。
濾過システム
メンテナンスのしやすさから、我が家ではエアーリフト式スポンジフィルター(スポンジX2)と外部フィルターを併用してます。
濾過システムは規定より大きくした方が安心です。
底面濾過について・・・濾過能力は強いですが、目詰まりした時に大掃除をしなくてはいけなくなります。
外掛け式・・・吸着式がメインで使い捨てになる為、濾材を変えて使った方がいいみたいです。
上部・・・光が2灯になってしまう為、植物がやや育ちにくいのが欠点ですが、少ない光で育成可能な水草を選べば問題ないです。
繁殖
親が抱卵したらココからは水質を変化させないように特に気を付けます。抱卵することで体力が落ちているので水質が急変すると脱卵、または親そのものが落ちることがあります。

稚エビが隠れるための水草や流木は多めに入れてあげましょう。
餌について
メインはタブレット(コリドラス、プレコ、キャット)と、GROWのタイプDになりますが、週1程度に赤虫などを与えています。ペースはだいたい1日1回で少量です。

食べ残しだけはないように気を付けましょう!水質悪化の原因となります。
マサが与えている餌です
勝手に出てくるヤなやつら対策
苔やプラナリアやヒドラなどには木酢液で対応出来ます。スポイトなどでピンポイント噴射したり、藍藻なら底床内に薄めて注入してやります。

ミズムシについては100%駆除は難しいので、残り餌対策のつもりでそっとしてありますが、流木によく集まるので流木を取り出してマメに取り出す方法もあります。

とにかく、早期発見が大切です。
嫌われ者のミズムシ君
水換えについて
頻度は10日サイクルぐらいで、1回に1/5程度。一般では週1回1/3ですが、バクテリアによる生物濾過がきちんとなされていればこの程度で充分ですし、エビには新しすぎる水はあまり良くないように思われます。
水あわせについて
だいたい1時間半〜2時間はかけてやります。
ショップと家の水質の違い大きければそれだけ時間をかけてやった方が安全です。
道具としてエアーホースに3つ又分岐と点滴させられる物を使ってます。

注意!  水槽に入れる前にそれぞれのPHを測ってみましょう。あわせたつもりになっていることがあります。

僕自身がそうでした。ふと、それぞれを測ってみたところ両者はかなり違う数値となってました。これでは水あわせしたことにはなりません。
掃除〜メンテナンスについて
水槽(特に底床)にバクテリアが上手く繁殖していれば糞などは割りと短期間で分解され、フィルターに溜まります。
こうならない場合底床に分解能力が無いと思われるので、エアーホースなどで吸い出す必要が生じます。
汚れがフィルターに集まる状態になっていても、これは長期間ほかりっぱなしにしない方が良いみたいです。スポンジであればバクテリアにダメージを与えすぎないよう1〜2週間に一度は飼育水を別容器に取り出し、この中で軽く濯いでやります。
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夏・・・高水温対策
夏場、梅雨入りする頃には水温が危険域に近づいてきます。エビは低温には強いですが、高温には弱いので水温を下げるための対策が必要になります。

対策
@照明時間の変更・・・日中の照明では照明からの熱で更に水温が上がりやすくなります。夜間に照明をつけることで少しでも水温の上昇が防げます。

Aファンの使用・・・これはかなりの効果があります。風を当てることで気化熱が奪えます。
これで水温が3〜5℃は下げれます。

B室内のクーラー・・・かなりの電気代がかかりますが、部屋を冷やすことは効果絶大ですね。

C水槽用クーラーの使用・・・かなり高価なものなのでなかなか手が出せませんが、あれば安心ですよね〜家はとても買えませんが。


水温が安定してやや高目ならそれ程問題はないですが、急に水温が上がったりして温度差が激しいとエビには良くありません。