| 設立趣旨 愛知県豊田市保見団地とその周辺地域には、日系ブラジル人や日系ペルー人など、ラテンアメリカ地域からの外国人住民が多数住んでいます。これらの外国人住民は、言葉の問題、医療保険、通訳問題、情報不足、教育問題など、多くの困難を抱えて生活しており、ボランティア活動などによる支援を必要としています。また、これらの外国人住民が持つ豊かな文化や経験を活かし、外国人住民も日本人住民とともに豊かに暮らすこと、地域づくりやまちづくりを行うことが求められています。 私たちは、これら主にラテンアメリカ地域からの外国人住民への協力、支援に関する事業を行うとともに、これらの人たちと共生できるまちづくりを積極的に行うために特定非営利活動法人保見ヶ丘ラテンアメリカセンターを設立しました。 活動内容 主に、ブラジルやペルー出身の児童・生徒が通うパウロ・フレイレ地域学校を創設し、運営しています。今後、日本国内では学校法人としての設置認可を目指し、ブラジルの教育省からも在外ブラジル人児童・生徒の教育機関として正式に認可をもらう予定です。 日本国内においてはまだ「学校」としては認められていないため、財政的な補助などは一切ありません。授業料のほか、企業や個人から寄付を募って運営しています。 保見ヶ丘ラテンアメリカセンターでは毎月2回、保見団地ならびに周辺地域に住む外国人住民にむけて、ポルトガル語情報紙“INFORMATIVO HOMIGAOKA”(インフォルマティボ・ホミガオカ)を発行しています。この情報紙には地域に根ざした生活情報が掲載されています。 また、センター会員や地域の日本人住民に対しては、日本語で「ラテンアメリカセンターニュース」を月に一回発行し、センターの活動を報告しています。 毎週日曜日(午前10時から12時)に地域の外国人住民を対象に日本語教室を開催しています。この日本語教室は、一方的な知識の伝達ではなく、教師と学習者が共に学び会うことを目指しています。テキストは、ブラジルの教育学者パウロ・フレイレの「課題提起型教育」の理論に基づいた、当センターオリジナルのものを使用しています。地域の中での多文化共生を実現するため、直面している様々な問題、課題につ いて、ポルトガル語も交えて議論しています。 また、集中して日本語を学びたいという方には、パウロ・フレイレ地域学校が、夜間の集中講座を提供しています。 主に保見団地内の外国人住民を対象に、「保見ヶ丘ラテンアメリカクラブ」を作り、各家族毎月1500円の利用料を納めてもらい、様々なサービスを提供しています。 主なサービス内容は以下の通りです。 *生活相談 *書類の翻訳 *医療機関への付添い(通訳) *日常生活の情報提供 *日本語教室 *SOS保見による緊急時の対応(会員以外にも提供) 保見団地内で外国人住民を対象とした、日本語読み書き能力(識字)調査に協力したり、その結果をもとに、行政への政策提言なども行っています。また、日本語教育プログラム開発や、地域日本語教育に関心を持つ研究者、自治体職員への協力も行っています。 *講演会、研修会の開催(随時) *ブラジルのお祭り フェスタジュニーナの開催(6月) 日本語フォーラム全国ネット |
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